鍋料理の歴史と現在について☆
近代以前の日本の住居では、台所にある竈とは別に、調理での利用以外にも照明や暖房を兼ねた囲炉裏がある家庭が多く、そこで煮炊きした料理を取り分けて食べる習慣が日常的。
江戸時代に入ると、囲炉裏の無い町屋や料理屋などで、火鉢やコンロを使用した「小鍋仕立て」という少人数用の鍋が提供されるように!
このあたりから、直箸で鍋から何人かでつつくという現代も見られるものと同じ鍋料理が発達しました!!
明治時代に入ると牛鍋の流行など、鍋料理はなお一層普及することになります♪
調理の近代化が進んで熱源が木質からガスなどに転換するに従って、加熱をしながら食べるという方式が一旦は飲食店での提供が主となりましたが、その後カセットコンロなどの発明と普及により、家庭でも再び鍋料理が日常的に食べられるようになりました!
現在では飲食店でも家庭でもさまざまな種類の鍋が食されるようになり、とくに寒い冬場には体が温まることでも好んで食べられている料理と言えるでしょう。
鍋料理といえば野菜がたくさん食べれて野菜や肉のエキスを多く含んだスープが最高!!〆にはちゃんぽんやラーメン・雑炊などいつも迷ってしまうほど。
鍋料理は立派な和食ですよね!鍋料理にも色々なジャンルに分かれていますが私が特に好きなのは…すき焼き☆
甘辛のスープにお肉と卵を絡めて食べるのが大好きで、すき焼きの場合〆は煮込みうどんにします♪
自分で作る時は一度作ると約2日間ごはん作らなくていいから楽~☆
でもやっぱり外で食べるのは一味違う!
桜肉のすき焼きは絶品♪桜肉の独特の歯ごたえと甘辛のスープが(^O^☆)
飲み放題付きのコースで金額を気にせず食事を楽しめるのも魅力的♪
和食居酒屋では外せない、大好物の馬刺しです